動物の殺処分の話
昔、友人が卒論で取り上げたテーマであり、僕自身も関心の深い問題である。
●動物の殺処分の記事を読んで
今日はこの記事を読んで理解を深めようと努めた。
僕自身、犬を飼ってるからよくわかるのだけど、動物を飼うにはお金がかかる。
食事代や予防接種、おトイレシートやトリミング代などなど・・・
まぁ猫も似たようなモノだと思うけど
でもこれらは飼い始める前に調べればいくらでも分かることで、安易に動物を衝動買いなんてことは絶対にすべきじゃない。
世話が面倒になったから。いうことをきかないから。老犬の介護が大変だから。大きくなって可愛くなくなってしまったから・・・
ヒトの勝手な都合で、勝手に殺される動物からしたら、理不尽極まりない話だよ。
●殺処分をゼロにする、減らすための取り組み
あわせて、殺処分の問題に対する取り組みについても調べてみた。
一番多いのは、一軒家を借りて、そこで動物たちを世話してるパターン。大家含めた地域のボランティアでやりくりし、里親募集も行っているようだ。
そういえば最近読んだ本で、殺処分の対策についてのアイデアを示している人がいた。
いわずと知れた、堀江貴文氏の著作です。最近はやってますね、僕も読みました。
その本の中にある「99%の会議はいらない」という項目のところで、殺処分に関する対策が書かれていました。結構斬新なアイデアだと思ったので、引用します。
・ネコ好きの人に呼び掛けてクラウドファンディングで資金を集める。
・ネコ好きのタレントや芸能人にも、インフルエンサーとしてPRをしてもらう。
・クラウドファンディングによって集めた資金を使い、無人島を丸ごと買い取る。
・保健所に持ち込まれて殺される筈だったネコを、その島に避難させる。
・その島でネコ好きの人のためのイベントを仕掛けたり、ツアーを企画する。
・外国語表記のウェブサイトを作ったり、英語や中国語しか使えない人たちにも遊びに来られるような態勢を整え、海外のネコ好きも島に呼び込む。
・島への入場料および収益をネコのエサ代や新たなネコの引き取り費用に充てる。
まぁ、言ってしまえば島流しみたいなものですが、殺されるよりかは全然良い結果になりそうだなぁ、と僕は思いました。この対策にもいろいろ穴はあるのかもしれませんが・・・
何かできることはないかと、考え始めました。
問題解決のため、一緒に考えていただける方、いらっしゃいましたら、ぜひ連絡ください!