すべてが無駄であることについて

【スポンサーリンク】

ブロックチェーンはフェイスブックを救うか

gendai.ismedia.jp

 

 

 

 

大手SNSサービスを展開するフェイスブックが、ハッキングを受けたことで2900万人もの個人情報が流出した。

どんなにセキュリティを強化しても、一度それを突破されてしまったら大事故になる。

そういったことを防ぐためには、ブロックチェーンを導入し、顧客の情報を分散管理することが必要になってくると僕は思っています。

 

 

 

 

 

それってブロックチェーンにする必要ある?

ブロックチェーンを利用したビジネスやプロジェクトが増えてきています。

特に昨年からはとても増えましたね。

 

しかし正直、「それブロックチェーンでやる意味あるの?」というモノもあります。

 

 

今回は、そんなブロックチェーンビジネスについてのお話です。

 

 

こないだ僕がちょっと調べた中で、ブロックチェーンでなくても成り立つんじゃないか、と思ったものを取り上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ALISはブロックチェーンに頼らなくて良い?

 ALISについて簡単にご説明します。

 

ALISは日本で出来た、ソーシャルメディアプラットフォームです。

 

ブロックチェーンを基盤として、記事をあげて読者からついた「いいね」の数だけトークンが付与される。

それだけでなく、良質な記事を見つけた人にモトークンが付与される。

 

これは、グーグルに対抗して作られた背景があるようです。

 

今は検索で一番上に出てくる記事が良いものとは限らない。SEOを意識しただけのもので、読者が欲しがる情報を一番に考えていない。そういった現状が間違っており、記事を正しく評価できる基盤を作るべく、ALISが作られたみたいです。

 

 

 

このような現状を解決したいんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り組みはわかった。

 

でも、なぜブロックチェーンなんだろう?

 

仲介者を不要にし、手数料などを取る必要のない環境が出来るから?

そういう理由なら、プロジェクトの立案者が無償で仲介しても同じ環境が出来上がるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな経済圏を作ろうとしている?Otakucoin(オタクコイン)について

にわかに話題なオタクコイン。

www.youtube.com

 

アニメやそれに関係するイベントやお店で共通して使おうとしているらしい仮想通貨。

 

 

「ファンとクリエイターを直接つなぐコミュニティ通貨」と謳ってますね。

たしかにブロックチェーンなら、P2Pでの取引が実現できる。そのため、仲介者を必要とせずに、二者間のやりとりが可能となる。

 

 

 

オタクコミュニティ独自の通貨を流行らせようという取り組みは、とても面白いと思った。独自の経済圏は、今後増えていく中で、今後の動きが気になるプロジェクトだと感じた。

 

だがそれも、ブロックチェーンでなくても成立はすると思う。

 

さっきのALISもそうだったが、「サービスの提供者と利用者を直接つなげること」や、「仲介が要らなくなる」という点を無理にプッシュしすぎている感じがある。

 

 

 

 

ちなみに先日、公式の質問箱に

ブロックチェーンでやる意味はなんですか?著作権の問題ですか?」

といった内容の質問を投げてみた。現在回答待ちです。

peing.net

 

 

 

 

 

 

 

 

 まとめ

ブロックチェーンの特徴として挙げられることが、

・中央管理者が必要ない(個々人を直接つなぐ)

・システムが止まらない

・記録が改ざんされない

 

 

などなど。

 

この「分散型」という流れは、今までの動き(中央集権化)とは逆のものです。

そのため、人々は分散型に対しイメージは出来ても、うまく理解できないことが多いのではないだろうか。

 

必ずしもブロックチェーンを使用する必要はないのでは、っていうビジネスも世の中にはかなり多い。話題性の為に仮想通貨決済を導入している店と同じようなものだろう。

 

加えて、今は仮想通貨市場が下がってしまっている。件の仮想通貨取引所のハッキング事件により、マイナスイメージが強いのかもしれない。

 

ブロックチェーンビジネスが伸び悩んでるのも、そういう背景が原因ではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中央銀行はブロックチェーンをどう使いこなすか?

ブロックチェーンという言葉があちらこちらで聞かれるようになったのは、昨年2017年くらいだろうか。

 

もともとは仮想通貨ビットコインを支える為の技術であったが、今は様々な用途で取り扱われるようになっている。

 

そんなブロックチェーン。技術面での評価が期待されており、各国の中央銀行でも注目されている。

 

なぜ、各国でブロックチェーンが注目されているのか。日本ではどうなるのか。

 

今回は、国から見たブロックチェーン技術について語ってみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中央銀行は、ブロックチェーンで独自の仮想通貨をつくることを狙っている

 

apptimes.net

 

この記事によると、日本銀行とECB(欧州中央銀行)がブロックチェーン技術の実用化を目指した実験を共同で行っているとのこと。

また、英ケンブリッジ大学のCCAF(ケンブリッジ・センター・フォー・オルタナティブファイナンス)の調査によると、各国の中央銀行ブロックチェーン技術を強く支持している、とのことだ。

 

 

ブロックチェーンは、低コストでデータの改ざんやハッキング防止が出来るので、各国の中央銀行は注目している。今後も市場は広がっていくだろう。

 

 

しかしそれは、ビットコインなどの使用を目的としているものではなく、各々の中央銀行が独自に発行したコインを普及させることを目的としているようだ。

 

 

なるほど、ビットコインイーサリアムといった既存の仮想通貨には関心は無く、あくまで自分たちが発行する通貨の幅を利かせることを狙っている、ということか。

 

 

 「高値更新を続けるBitcoin(ビットコイン)高値更新を続けるBitcoin(ビットコイン)」のフリー写真素材を拡大

f:id:Meursault:20181012120830p:plain

 

 

 

 

なぜブロックチェーンを使用するのか

先にも述べた通り、ブロックチェーンは低コストでデータの改ざんやハッキング防止をすることが出来る。

 

加えて、送金が速く、かつ手数料が安く済む。

 

 

そして、取引の記録が全てブロックチェーン上で保存されるので、どこにどれだけお金があるのかが明確になる。

 

 

国としては、誰が、何処に、どれだけお金を持っているかがハッキリ理解しておきたいんだろう。

 

そうすれば誰にどれだけ税金を払わせるかが分かりやすくなるから。

 

 

 

ブロックチェーンの技術的な話は、コチラをご覧ください。

investor.murusou.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jコインは普及するかどうか

 

日本でも、オリジナルの仮想通貨が誕生しようとしている。

 

しかし、日銀が発行するのではなく、メガバンク地方銀行が共同開発するものだ。

それがJコイン。

 

 

これは日本円と価格が連動するものであり、仮想通貨のように価格が大きく動くことのないものである。

 

決済手段としてあちこちで導入すれば、電子マネー感覚で使用することができるだろう。

 

似たようなものだと三菱東京UFJが開発しているMUFGコインというのもあります。

これも日本円と連動するものとなっています。

 

 

 

 

 

他のサイトですが、ここで詳しく書かれています。

 

btc-feed.jp

 

 

 

Jコインの特徴として

ビッグデータの情報を頼りにマーケティングを行う事で、経済的利益を生み出すことに繋がる。
・キャッシュレス化させていくことにより、ATM維持費用も大幅にカットすることが出来る。

・現金の取り扱いが減る事により人件費も減らせる。

 

 などが挙げられています。

 

中でも「キャッシュレス化」の部分は、個人的には大きいのかなと思っています。

 

 

 

そして、僕がこのことに付け加えたいことは、ブロックチェーンを広く認知させる下地が出来る」ということ。

 

どうしても、仮想通貨というと「危険」「胡散臭い」というマイナスイメージがあり、ブロックチェーン産業も伸び悩んでいるように思えます。

Jコインなどのステーブルコイン(法定通貨と価格が連動した仮想通貨のこと)が普及することで、ブロックチェーンのイメージが良くなるのかな、と考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

中央銀行は、独自の仮想通貨を作ろうとしています。

しかしこれは、既存の仮想通貨の存在を認めたわけではない。むしろ逆で、それらに対抗すべく作られるモノである。

 

フィンテックの進展により、銀行は存在そのものが危うくなってきていますからね。

 

 

送金手段としてブロックチェーンや仮想通貨を使うことができるし

 

資産運用はロボアドバイザーのようにAIがやる時代になりつつあるし

 

融資はクラウドファンディングで募れる時代だ。

 

そういった社会の動きに対抗するには、自分らも同じ土俵で戦うしかないのです。

 

 

国としてもブロックチェーンを使うメリットはある。どこにどれだけお金があるのかが見えるようになるからですね。

 

日本でもメガバンクが主体となって独自仮想通貨が開発されようとしている。

どれだけ普及するか。

今後に期待ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロックチェーン銀行口座Bitwalaが独ソラリス銀行と提携

cointyo.jp

 

 

ドイツのブロックチェーン・バンキングサービスBitwala(ビットワラ)は、ベルリンのフィンテック企業solarisBank(ソラリスバンク)とパートナーシップを締結しました。solarisBankの銀行ライセンスを通じて、Bitwalaの顧客は、1つの銀行口座のユーロ(EUR)でビットコインを直接売買できる。

 

 

 

 

 

ブロックチェーン・バンキングサービスBitwala(ビットワラ)が目指すこと

 

 

f:id:Meursault:20181011110327p:plain

 

Bitwala(ビットワラ)の目的は、同じ銀行内で顧客のユーロとビットコインを管理することみたいです。

 

それをやるということは、ドイツではそれなりに仮想通貨が普及しており、それに関連したサービスに対する需要があるということだろうか。

 

すこし調べてみたが

 

bitcoin-fx.jp

 

ドイツでも仮想通貨への関心は高まっており、「資産を分散させる必要性を感じる」という理由で投資をしているようです。

 

 

このソラリス銀行とのパートナーシップで実現することは、ブロックチェーン上でユーロとビットコインを一元的に管理することだそうだ。

それによって、可能になることは

  • SEPAデビットとクレジットカードの取引
  • 定期支払いの簡単管理
  • 給与支払いを受ける
  • 家賃を支払う

 

 

などなど。

 

 

 

 

 

目的は仮想通貨を使えるようにすることではなく、ブロックチェーンを基盤にすることか?

 

 

 

 

 

 

 

【2018年】2月 仮想通貨イベントまとめ【仮想通貨市場の爆上げなるか?税金は?】

皆さんこんにちは、仮想通貨トレーダーのムルソーです。

 2月のイベントについてのまとめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月の仮想通貨イベント

  • 1日 Paccoin(PAC) ロードマップ&ホワイトペーパーの公開
  • 4日 Cardano(ADA) ロードマップ更新

 

 

  • 14日 Bitcoin Diamond (BCD)  HitBTCに上場予定

 

  • 15日 LUXCoin(LUX) burn後にsegwitおよびスマートコントラクトの搭載

 

 

  • 23日 Hempcoin(THC) ハードフォーク

 

 

  • 28日 counterparty(XCP) ハードフォーク&エアードロップ

 

  • 2月中 AdEx(ADX) ベータ版リリース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロードマップの更新、リブランディングそしてミートアップやサミット

あとはハードフォーク

そんな感じのイベントが、やはり多いですね。

 

それらが上昇要因となるのか、わかりませんが、一応ファンダメンタル分析メインで仮想通貨やってる人が多いと思うので、こういった情報収集は欠かせないでしょう。

 

 

FXや株式上がりの凄腕トレーダーとなると、チャートを利用したガチなテクニカル分析をする人もいるんでしょう。

 

 

まぁ仮想通貨を始めた人は、「今まで投資やったことない」ってゆう方が多いらしいので、ファンダメンタル分析で十分ではないでしょうか。

僕はというと、チャート分析 少しかじったことがあります。FXの経験者なのでそれなりに勉強しましたが、正直うまく活用できてる気がしません。

 

仮想通貨市場は、じりじりと伸びていくと予想してるので、ガチホ推奨です。

 

 

 

特に、二月は爆上げするという予想を、あちこちでよく聞きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 2月は仮想通貨市場が爆上げか!? 人工知能ウェブボットの予言

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェブボット

知ってる人もいれば、「なんか聞いたことある」って方もいるでしょう。

解説します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今後に期待ですね。

じっくりやっていきましょう。

 

 

とにかく、コインチェック内の仮想通貨も動かせるようにしてほしい。

 

 

 

 

 

 

仮想通貨の相談対応します 3か月で資産を11倍にした仮想通貨投資家が、お悩み解決します

 

 

 

 

 

 

2月は確定申告の時期

 

当ブログの読者の皆さんはご存知のことと思いますが、2月は確定申告の時期ですね。

2月の15日より、税務署もしくはネット上で申告ができます。

 

かるく復習しておきますと、仮想通貨の取引で発生した利益は雑所得扱いとなり、その利益が20万を超えると確定申告の義務が発生します。

 

もし、ここで税金を払わずにいると、延滞料を支払わなくてはならない事態になりますので、税金は包み隠さず、正直に払いましょう。

 

 

 

さて、そんな厄介な確定申告ですが、とりあえず税金関係の記事を以前更新したことがありますので、宜しければそちらをご参考ください。

 

investor.murusou.com

investor.murusou.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮想通貨学習会のお知らせ



来月、仮想通貨の学習会を企画しております。

司会は、僕 ムルソーが努めさせていただきます。

以下、詳細

 

 

日時:2月24日(土) 14時~16時


費用:無料


場所:池袋を予定しております


テーマ:以下のようになります。

・仮想通貨とは何か?
ブロックチェーンという技術について。実生活をどのように変えるのか?
・コインチェックのハッキング事件から学ぶ、仮想通貨管理方法について

 

 

一度、こういったセミナーのようなことをやってみたかったんです。

お時間ある方、ご興味ある方は、是非ご連絡ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●オススメの仮想通貨登録所

 

 

Zaif

  • 様々な仮想通貨を取り扱っており、国産の仮想通貨モナコインも上場している。
  • Zaifコイン積み立て」で、定期的に少額ずつの投資が可能。
  • 売買時の手数料が無料
  • 仮想通貨トークを豊富に取り扱っている

 

 

豊富なトーク

f:id:Meursault:20171230151701p:plain

 

 

 

 

Zaif登録はコチラから出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビットフライヤー

  •  国内最大の取引所
  • 広告をクリックしてサービスを利用したり、アンケートの回答等をするだけでビットコインがもらえる

 

 

f:id:Meursault:20171012141457p:plain

 

 

 

 

 

 

ビットフライヤー登録はコチラから出来ます。

 

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

 

 

 

 

 

【2018年】1月後半の注目すべきニュース5つ【仮想通貨】

仮想通貨トレーダーのムルソーです。

2018年が始まり、一月が過ぎようとしています。

 

なんというか、アレですね。

 

 

 

既にいろいろなことが有り過ぎましたねw

 

 

 

今回も、重要なニュースを5つにまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インチェック、ハッキング事件 580億円に相当するネムが奪われ、未曽有の盗難事件となる

 

 

この話は、もういいですねw

コチラの記事で散々まとめてますので、ご参考ください。

 

investor.murusou.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライトニングネットワーク 実用化へ向けての動きが進展?

 

 

btcnews.jp

 

 

 

簡単にご説明します。

ライトニングネットワークは、ブロックチェーンとは別のネットワークです。

これが使用できるようになれば、ビットコインの送金時間が短縮されると同時に、手数料も安くなり、大変便利になることが予想されています。

 

このニュースでは、ライトニングネットワークを実際に利用したオンラインショッピングが開かれた、というモノです。

 

しかし、まだテスト段階なので、なにか起こるかわからない。なので、利用の際にビットコインが無くなったりしても責任を取ってくれないので自己責任でお願いします、とのこと。

 

 

 

 

 

今年は、ライトニングネットワークの実用化と同時に、ビットコインキャッシュの本格普及が進むんじゃないか、と思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮想通貨市場の新たな概念「DAICO」の登場

 

individua1.net

 

DAICOとは、DAO(分散自立組織)ICO(新規仮想通貨公開を組み合わせた言葉だそうです。

 以下、https://ethresear.ch/t/explanation-of-daicos/465より引用

 

The following is a quick exposition of an idea I had for improving the ICO model by merging in some of the benefits of DAOs, but doing so in a way that minimizes complexity and risk.

 

 

 

 

ICOは、新しく事業を開始する人たちが、仮想通貨を利用して資金集めをすることです。しかし、このICOは、資金を集めた後に持ち逃げするような問題があります。

 

それを防ぐために、新しいICOとして登場したのが、このDAICOです。

 

 

 

 

 

具体的には、以下のことが実現できます。

 

 

  • 投資家は、企画の進行具合を確認して、必要な資金額を引き上げるか否か決定できる。

 

  • 企画者は、その上限以上の資金を引き出すことができない。

 

  • 企画者が資金を引き出す期間が決められている

 

 

 

 勿論、コレにはまだまだ議論の余地があります。

極端な話、企画者と投資家の一部がグルだった場合、持ち逃げ可能な状況ができてしまいますからね...

 

 

 

 

そして、そのDAICOを利用したICOが、2月7日からスタートとなります。

www.theabyss.com

 

 

 

詐欺が出来ないICOとして、普及されていくのか。行く末を見守りたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 仮想通貨銘柄の格付けが行われる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

格付けとは、通常は企業が発行する債券に対して行われるモノであり、信用リスクがどれほどあるかを計るために利用されます。

格付け機関として有名なのは、ムーディーズやS&P(スタンダードアンドプアーズ)らへんですが、今回、仮想通貨の格付けをしたのはWeiss Ratingsという組織だそうです。

 

僕は名前すら知らなかったんですが、Weiss Ratingsは、歴史も古く信頼されているところらしいですね。

 

 

そして今回、仮想通貨の格付けを行うことになったわけですが、そのランクはA~Eの五段階です。

基準は、どれだけ安全に取引できるかという点だそうです。

 

 結果は以下の通りでした。

 

 

Bitcoin  (C)+ (“Fair”).


Ethereum   (B) (“Good”).


Novacoin (D)


SaluS (D)


Steem (B-)

 

 

 

 基軸通貨であるビットコインがCで、イーサリアムがBという結果になりました。

ちなみに今回、格付けされた銘柄は全13種類で、他の銘柄の結果の閲覧は有料だったので、僕は知りません。

 

今後、相場に影響を与えるモノになっていくのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 仮想通貨の税金制度の変更を呼びかける署名活動が始まる

 

www.change.org

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一言で説明すると、仮想通貨の課税の仕方を変えてくれ ってゆう署名活動です。

 

現在、仮想通貨の税金は総合課税であり、FXなんかと比べるととても高いものとなっています。

 

一方、FXは申告分離課税であり、税金は一律20.315%である。

 

だから仮想通貨も一律20%の課税にしてくれないか ってゆうことを訴えております。

 

 

既に15000人もの人が賛同しています。

 

 

ちなみに僕も、賛同者です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他のニュース

 

 

 

 

 

 

 

【事件の総まとめ】コインチェック、ハッキングされネムが奪われる!? 

 

 

 

インチェックから多額のネム送金が確認される【時系列で解説します】

 

www.itmedia.co.jp

 

26日の深夜より、コインチェックからのネムの送金が始まり、最終的には580億円相当のネムが出金されたとのことだ。

(26日午前三時の時点でのネムのレートから換算した数字とのこと)

インチェックは、26日の12時頃より、ネムの入金および売買を停止させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同日16時

インチェックは日本円を含む全ての通貨の出金を停止した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同日17時

ビットコイン以外の仮想通貨の売買を停止した。

 

 

 

 

 

 

 

 

同日18時

インチェックへの入金が停止された。

これで全ての通貨の入出金、および売買(BTC以外)が停止し、基本的なサービスが利用できない状況となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネムの価格は下落。80円台まで落ちる

 

 

 

 

 13時を過ぎた頃より、一気に降下しております。

まぁ当然ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 「コインチェックがハッキングされたのは不幸なことです」とのこと。

NemファウンダーLon Wong氏の発言です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後のコインチェックの対応はどうなるか?

 

 

 

 インチェック本社前での様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インチェックによる記者会見の内容

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 僕も記者会見みていました。

偉そうな態度で、同じこと何べんも聞く不勉強な記者にムカついたので、途中から見るの止めたんですが

見ていた範囲で、内容をまとめます。

 

 

インチェック では、一定の量の資金の動きがあれば、アラートか何かが鳴るように設定されていたようですね。

前述したように、深夜から資金の移動があり、コインチェックがそれに気づいたのが深夜3時。

顧客の資産はホットウォレット つまりネットに繋がった状態のウォレットにて管理されていたとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮想通貨の相談対応します 3か月で資産を11倍にした仮想通貨投資家が、お悩み解決します

 

 

 

 

 

 

今後の保障について

 被害総額は、仮想通貨史上最大規模!?

 

 

被害総額で言うと、かのマウントゴックス事件を超える規模のようです。

仮想通貨史上というより、人類史上最大規模の盗難事件ではないだろうか。

 

 

それに対する保証はあるのかどうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の保障について

事件の二日後、1月28日よりコインチェックより発表がありました。

corporate.coincheck.com

 

 

総額 : 5億2300万XEM


保有者数 : 約26万人


補償方法 : NEM保有者全員に、日本円でコインチェックウォレットに返金いたします。


算出方法 : NEMの取扱高が国内外含め最も多いテックビューロ株式会社の運営する仮想通貨取引所ZaifXEM/JPY (NEM/JPY)を参考にし、出来高の加重平均を使って価格を算出いたします。算出期間は、CoincheckにおけるNEMの売買停止時から本リリース時までの加重平均の価格で、JPYにて返金いたします。


算出期間  : 売買停止時(2018/01/26 12:09 日本時間)〜本リリース配信時(2018/01/27 23:00 日本時間)


補償金額  : 88.549円×保有


補償時期等 : 補償時期や手続きの方法に関しましては、現在検討中です。なお、返金原資については自己資金より実施させていただきます。

 

 

 

 重要なことは、以下の4つですね。

 

  •  でも、返金はネムでなく日本円
  • レートは1XEM辺り88円換算となる
  • いつ返金してくれるかは不明

 

 

 

 

 

 

このコインチェックの対応には賛否両論ありますね。

 

 

 インチェックを応援するという方々の意見

 

 

 

 

 

 

 

 

インチェック許せないという方が他の意見

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮想通貨投資家が行うべきリスクヘッジ3つ

 

さて、今回の事件を通し、取引所に仮想通貨を大量に置いておくことに対し不安を感じる方が増えたことと思います。

それも含め、僕ら個人投資家ができるリスクヘッジをしていく必要があります。

 

要するに、「普通に暮らしているだけでも、第三者の悪意によって自分の資産が狙われることがありえる」ということです。

 

 

では、僕ら投資家が手軽にできる資産のリスクヘッジを考えましょう。

 これは、仮想通貨以外の金融商品、例えば株式や投資信託などにも同じことが言えます。

 

 

資産を分散する

 

●複数の取引所を利用する

一つの取引所に、大金を預けないようにしましょう。

 

まぁ、「仮想通貨を、円換算で1万円分しかもってません」という方なら、一つの取引所だけでも良いと思いますが、そうでない場合、取引所は複数開設しておき、資産を分散しておくと良いと思われます。

 

そうすることで、どこかの取引所でトラブルが起きても、ダメージを軽減できます。

 

 

 

 

●取引所内でも、一つの仮想通貨に偏って投資しない

よほど単独の銘柄に期待している場合はともかく、そうでない方は複数の仮想通貨に資産を分ける方法をおすすめします。

 

 

例えば1万円もってて、コインチェックの口座を持っているなら、ビットコインに全部の資産を振るのではなく、複数の仮想通貨に振り分けるのです。

ビットコイン2千円、イーサリアム2千円、ネム2千円、ビットコインキャッシュに2千円...といったように、仮想通貨内でも分散投資は行えます。

 

 

 

 

●取引所以外も利用する

もちろん、仮想通貨取引所にこだわらず、自分でウォレットを持っても良いと思います。

もう一つオススメなのは、ハードウォレットです。

 

 

 

 

 

僕らが普段使ってる仮想通貨取引所や、アプリ上にあるウォレットのことをソフトウォレットと呼ぶのに対し、

 

こういった道具をハードウォレットと呼びます。

 

USBでパソコンに接続し、この道具の中にビットコインないしはイーサリアムを保管することが出来ます。

こうして一つの道具に入れてパソコンから取り外せば、完全にネットからは遮断されるので、この道具そのものが盗まれたりしない限りは安全ですね。

 

 

 

 

 

 

 

余剰資金でやる

仮想通貨は、値動きがとても荒い上、利益や元本を保証するものではございません。

一攫千金を狙うような、ギャンブルで利用するのは避けたほうがよろしいかと思います。

 

よほどお金に余裕のある方は別ですが、そうでない方は、余剰資金で仮想通貨投資をしましょう。

 

 

 

 

 

 

情報収集する

仮想通貨市場は、株や投資信託と比べるとまだまだ発展途上であります。

ちょっとした情報に左右されます。

 

今日だって、ネムが大きく下落してますし、それに煽られたのか他の銘柄も下落してますね。

 

 

 

 

情報は武器です。

自分の身を守るためにも、仮想通貨投資をする方は、最新情報を常に把握できるようにしておく必要があると思われます。

 

 

 

 

 

 

仮想通貨の相談対応します 3か月で資産を11倍にした仮想通貨投資家が、お悩み解決します

 

 

 

 

不労所得!? 仮想通貨のマイニングについて

仮想通貨トレーダーのムルソーです。

 

今回は、まだまだアツい、仮想通貨マイニングについてのお話をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮想通貨のマイニングとは?

 

では、マイニングとは何かをご説明します。

一言で説明すると、ブロックチェーンに新たにブロックを追加する作業のことです。

 

ブロックチェーンのネットワークは、その取引が正しいモノかを日々確認しなくてはいけません。

しかし、その作業は複数のコンピュータが必要なのです。

なので事業者は、専用のソフトを使用し、その作業に協力してくれる人を募集してます。

そして協力してくれた人に報酬として仮想通貨を渡しているのです。

 

そのブロック作成の作業のことを「マイニング」、その報酬として仮想通貨を受け取る人のことを「マイナー」と呼びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイニングをするには、マイニングマシンが必要

マイニングに特化したPCのことをマイニングマシンと呼ぶことにします。

僕も友人と協同してマイニングマシンを制作しました。それを動かし、今では10日に1ZEC(ジーキャッシュはマイニングしております。

 

 

 

制作費用は、おおよそ70万円ほど。昨年の8月くらいから始めており、何度か改良を施しましたが、そろそろパーツ代の元が取れそうです(平成30年1月現在)。

 

 

ちなみにパーツ代は減価償却しようと思ってます。

 

減価償却とは

数年つかわれるモノを所得した際にかかる費用を、数年にわたって長期間費用配分すること。

つまり、マイニングマシンを買うのにかかった金額分、税金で控除する、差し引いてもらう、ということです。

 

 

 

今回は、僕らが制作したマイニングマシンのお話をします。

 

 

 

 

 

マイニングに適したPCについて

マイニングマシンにはビデオカード(グラフィックカード:グラボ)の性能がものを言います。逆にCPUやメモリの性能はさほど問題になりません。


各パーツの選定は、普通の自作PCとは基準が異なるので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

GPUは、マイニングにおいて最も重要

最重要パーツ。
RADEONGeForceの2強となっている。

 

 

 

 

 

玄人志向 ビデオカードGEFORCE GTX 1060搭載 GF-GTX1060-6GB/OC/DF

 

 

 

 僕らは、グラボではジーフォースを推しており、いずれ全てのグラボをジーフォースに替えようと考えてます。

しかし、マイニングというとラデオンが人気ですね。

 

なぜラデオンなのか。その理由を話します。

 

 

昔、といっても今年(平成29年)三月くらいのことです。ラデオンのRX470とRX480というのがありました。


RX470で29のハッシュレート。本体価格は17000円。
一方、RX480は30のハッシュレート。本体価格は20000円。

※ハッシュレートとは、計算速度のことと理解してもらえば良いです。それがどれ程の数値かが、マイニングでは重要となる

 

 

そして、RX470とRX480の次に登場したのが、RX570と、RX580です。

本体価格ですが、マイニングブーム前は25000円くらいで売ってました。

ハッシュレートは二つとも30ほど。

 

では、RX470とRX480の対抗馬となるジーフォース、GTXのパーツの詳細を見ていきます。

GTX1060 本体価格3万円。ハッシュレート25

GTX1070 本体価格4万5千円。ハッシュレート29

 

 

ハッシュレートに対する初期投資は、ラデオンより高いと思います。

当然ながら、マイニングでは、報酬として受け取れる仮想通貨の量が大事となるので、この二つを比較すれば、「ラデオンがジーフォースより有利」という話になったのです。

結果としてラデオンは品薄となり、今はRX570、580は35,000円から40000円の値上がりを見せた。

 

そんな現状ですが、「それでも初期投資はGTXよりはマシ」とみなされているのか、相変わらずラデオンの買い占めは続いてます。
マイニングでは、「ラデオンが有利」という言葉が一人歩きしてます。

 


消費電力はラデオンのほうがでかいのですが、初期投資に対する回収率は、ラデオンのほうが優れてくる。

 

さて、先ほどもお話しましたが、RX570の対抗馬はGTX1060となります。

どっちが性能良いかといったら、ハッシュレートは別として、パソコンとしての性能はジーフォースが上なんです。

ラデオンは昔から人気がないですからね。マイニング以外に使い道がないんです。

 

 

そこで

再利用先として、消費電力、パソコンとしての性能が上なジーフォースを今のうちに買っておこう、と思ったのです。

安くないラデオンには価値がないし、将来性は期待できないですからね。

 

 

 

 

 

 

 

マザーボードは、マイニング的にはスロット数で決まります

 

PCI-Eのスロットが多いもの。x1で構わないのでとにかく数を。理想は7本以上。スロットはグラボの枚数以上は少なくとも必要。

最近はマイニング用のマザーボードも出ているので、それを購入するのもあり。

 

 

ASRock Intel H110 チップセット搭載 ATX マザーボード H110 PRO BTC+

 
12本のPCIe x1と1本のPCIe x16をもつASRockらしい"変態"マザー。
最大で13本のグラボをさすことが可能。
(ただし、ドライバの問題で、RADEONだけだと8本までしか認識しない模様。
現在、対応ドライバを開発中とか。現状でこのスペックを活かすことは難しい)

 

 

 

あと、こちらもオススメ

 

 

 

 

BIOSTAR ULTRA PRO CRYPTO-MINING マザーボード TB250-BTC PRO

 

 

 

 

 

その他のパーツについて

ほかにも、メモリや電源、取り付けるのに買った板とか色々あります。

詳しくは、コチラの記事でまとめてありますので、よろしければご参考ください。

 

 

investor.murusou.com

 

 

 

 

 

 

 

 

電気代がとにかくかかるマイニング

ここまで、マイニングを推しておいて、こういうのも何ですが、日本は電気代が高いので、マイニングには向いていない、と言われています。

 

 

電気代も、マイニングを始めてかなり上がってしまいました。

先月なんて32000円もしました。たかい。

 

ですが、マイニング報酬として手に入る仮想通貨の合計額は、電気代などを優に超えてます。

 

 

ちなみにマイニングに向いているのは、気温が低めのロシアや北欧諸国、そして電気代の安い中国やサウジアラビア、と言われています。

特に中国では、ビットコインマイニング用に土地を借り、そこに大きな工場を立てて、中にはマイニングマシンを設置。そこで大掛かりなマイニングを行っているようです。

 

国内でもクラウドマイニングのサービスを展開しようとしている大手企業が出てきていますね。

そういったところも、マイニング場所は海外に飛んでると思います。

 

 

さて、ここで少し気になったんですが、クラウドマイニングってお得なんでしょうかね?

 

僕らの場合、マイニングマシンは必要経費として計上するので、数年かけてマシン代は戻ってくるのですが...

それを踏まえても、クラウドマイニングはお得なのかどうか。

やってる人や、詳しい人がいたら、是非お話を伺ってみたいですね。

 

 

 

まとめ

今回、マイニングについてのお話をさせていただきました。

内容をまとめます。

 

  • 仮想通貨をマイニングするには、マイニングマシンが必要。
  • マイニングマシンでは、グラボの性能がモノを言う。
  • 電気代はかかりますが、それ以上の仮想通貨が手に入ります。