2冊目「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」 3冊目「ほったらかし投資術」
今日は2冊同時にレビューを書きます。
僕は昨年の12月からFXをはじめ、そこからいろいろな金融商品に興味が出てきており、システムトレードや先物取引、株や投資信託、そして節税の方法や資産形成...
そういった金融リテラシーを高めたく、本を読んだり、FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強を始めたりしてます。
今回紹介する本は、それと関連するものです
2冊とも、山崎元という人が執筆にかかわってます。そしておおむね、本の主張も似ています。
投資をするには、投資信託 それもインデックスファンドで、「国内株式と海外のそれを半々ずつ買うべき」と主張されている。
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」では、ほかにも「安全資産は国債にしておくべき」といった具体的な対策が記されている。
さらに「医療保険や生命保険は入るべきでない」「マイホームはやめるべき」「ニーサと確定拠出年金をフルに利用する」など様々なテーマがわかりやすく扱われている。
「ほったらかし投資術」では、インデックスファンドの方法論に絞って詳細に解説がされている。インデックスファンドとETFのメリット デメリット、定期的なモニタリングなどなど。。。
とても参考になった。
僕も今後やるべきことをまとめようと思う。
・ふるさと納税を限度額まで利用する
・ニーサ口座の開設(これはもう済んだ)し、投資信託をする。
(国内25万、海外20万、新興国5万の振り分け)
・FP3級の試験を受ける(5月にある)。
・余裕があればFXの勉強をもう少ししてみる。
とまぁこんな感じか。正直FXはなんだか気が進まない(損失を出してしまったことがある)ので、手を付けられるかどうかはわかりませんけど。
もうすこし続けます。
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」この本は対談形式になってまして、さっきも言った通り具体的でわかりやすい。かつ面白い。
「銀行から買うべきものは無い」
「還元率45%の宝くじは世界レベルのボッタクリギャンブル」
「保険は、保険金詐欺にあうことを想定して高く値をつけられている。あとは人件費や広告費に使われている」
などなど、参考になる話が多かった。
おすすめの本です。