すべてが無駄であることについて

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【事件の総まとめ】コインチェック、ハッキングされネムが奪われる!? 

 

 

 

インチェックから多額のネム送金が確認される【時系列で解説します】

 

www.itmedia.co.jp

 

26日の深夜より、コインチェックからのネムの送金が始まり、最終的には580億円相当のネムが出金されたとのことだ。

(26日午前三時の時点でのネムのレートから換算した数字とのこと)

インチェックは、26日の12時頃より、ネムの入金および売買を停止させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同日16時

インチェックは日本円を含む全ての通貨の出金を停止した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同日17時

ビットコイン以外の仮想通貨の売買を停止した。

 

 

 

 

 

 

 

 

同日18時

インチェックへの入金が停止された。

これで全ての通貨の入出金、および売買(BTC以外)が停止し、基本的なサービスが利用できない状況となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネムの価格は下落。80円台まで落ちる

 

 

 

 

 13時を過ぎた頃より、一気に降下しております。

まぁ当然ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 「コインチェックがハッキングされたのは不幸なことです」とのこと。

NemファウンダーLon Wong氏の発言です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後のコインチェックの対応はどうなるか?

 

 

 

 インチェック本社前での様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インチェックによる記者会見の内容

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 僕も記者会見みていました。

偉そうな態度で、同じこと何べんも聞く不勉強な記者にムカついたので、途中から見るの止めたんですが

見ていた範囲で、内容をまとめます。

 

 

インチェック では、一定の量の資金の動きがあれば、アラートか何かが鳴るように設定されていたようですね。

前述したように、深夜から資金の移動があり、コインチェックがそれに気づいたのが深夜3時。

顧客の資産はホットウォレット つまりネットに繋がった状態のウォレットにて管理されていたとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今後の保障について

 被害総額は、仮想通貨史上最大規模!?

 

 

被害総額で言うと、かのマウントゴックス事件を超える規模のようです。

仮想通貨史上というより、人類史上最大規模の盗難事件ではないだろうか。

 

 

それに対する保証はあるのかどうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の保障について

事件の二日後、1月28日よりコインチェックより発表がありました。

corporate.coincheck.com

 

 

総額 : 5億2300万XEM


保有者数 : 約26万人


補償方法 : NEM保有者全員に、日本円でコインチェックウォレットに返金いたします。


算出方法 : NEMの取扱高が国内外含め最も多いテックビューロ株式会社の運営する仮想通貨取引所ZaifXEM/JPY (NEM/JPY)を参考にし、出来高の加重平均を使って価格を算出いたします。算出期間は、CoincheckにおけるNEMの売買停止時から本リリース時までの加重平均の価格で、JPYにて返金いたします。


算出期間  : 売買停止時(2018/01/26 12:09 日本時間)〜本リリース配信時(2018/01/27 23:00 日本時間)


補償金額  : 88.549円×保有


補償時期等 : 補償時期や手続きの方法に関しましては、現在検討中です。なお、返金原資については自己資金より実施させていただきます。

 

 

 

 重要なことは、以下の4つですね。

 

  •  でも、返金はネムでなく日本円
  • レートは1XEM辺り88円換算となる
  • いつ返金してくれるかは不明

 

 

 

 

 

 

このコインチェックの対応には賛否両論ありますね。

 

 

 インチェックを応援するという方々の意見

 

 

 

 

 

 

 

 

インチェック許せないという方が他の意見

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮想通貨投資家が行うべきリスクヘッジ3つ

 

さて、今回の事件を通し、取引所に仮想通貨を大量に置いておくことに対し不安を感じる方が増えたことと思います。

それも含め、僕ら個人投資家ができるリスクヘッジをしていく必要があります。

 

要するに、「普通に暮らしているだけでも、第三者の悪意によって自分の資産が狙われることがありえる」ということです。

 

 

では、僕ら投資家が手軽にできる資産のリスクヘッジを考えましょう。

 これは、仮想通貨以外の金融商品、例えば株式や投資信託などにも同じことが言えます。

 

 

資産を分散する

 

●複数の取引所を利用する

一つの取引所に、大金を預けないようにしましょう。

 

まぁ、「仮想通貨を、円換算で1万円分しかもってません」という方なら、一つの取引所だけでも良いと思いますが、そうでない場合、取引所は複数開設しておき、資産を分散しておくと良いと思われます。

 

そうすることで、どこかの取引所でトラブルが起きても、ダメージを軽減できます。

 

 

 

 

●取引所内でも、一つの仮想通貨に偏って投資しない

よほど単独の銘柄に期待している場合はともかく、そうでない方は複数の仮想通貨に資産を分ける方法をおすすめします。

 

 

例えば1万円もってて、コインチェックの口座を持っているなら、ビットコインに全部の資産を振るのではなく、複数の仮想通貨に振り分けるのです。

ビットコイン2千円、イーサリアム2千円、ネム2千円、ビットコインキャッシュに2千円...といったように、仮想通貨内でも分散投資は行えます。

 

 

 

 

●取引所以外も利用する

もちろん、仮想通貨取引所にこだわらず、自分でウォレットを持っても良いと思います。

もう一つオススメなのは、ハードウォレットです。

 

 

 

 

 

僕らが普段使ってる仮想通貨取引所や、アプリ上にあるウォレットのことをソフトウォレットと呼ぶのに対し、

 

こういった道具をハードウォレットと呼びます。

 

USBでパソコンに接続し、この道具の中にビットコインないしはイーサリアムを保管することが出来ます。

こうして一つの道具に入れてパソコンから取り外せば、完全にネットからは遮断されるので、この道具そのものが盗まれたりしない限りは安全ですね。

 

 

 

 

 

 

 

余剰資金でやる

仮想通貨は、値動きがとても荒い上、利益や元本を保証するものではございません。

一攫千金を狙うような、ギャンブルで利用するのは避けたほうがよろしいかと思います。

 

よほどお金に余裕のある方は別ですが、そうでない方は、余剰資金で仮想通貨投資をしましょう。

 

 

 

 

 

 

情報収集する

仮想通貨市場は、株や投資信託と比べるとまだまだ発展途上であります。

ちょっとした情報に左右されます。

 

今日だって、ネムが大きく下落してますし、それに煽られたのか他の銘柄も下落してますね。

 

 

 

 

情報は武器です。

自分の身を守るためにも、仮想通貨投資をする方は、最新情報を常に把握できるようにしておく必要があると思われます。

 

 

 

 

 

 

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