すべてが無駄であることについて

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仮想通貨取引所が10月から登録制になりますよ~僕らが使用する取引所は大丈夫か?~

今年の4月に、改正資金決済法ができ、

10月1日より、仮想通貨取引所が許可制となります。

 

金融庁の定めた基準をクリアしないと、取引所は運営ができなくなるのです。

 

にも関わらず、以前より、「国内の取引所が登録を済ませていない」というニュースをチラホラと耳にしてきました。

 

僕らが利用する仮想通貨取引所は大丈夫なんでしょうか?

 

今後も継続して利用できるのかどうか?

 

今回は、そのことについて調べてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

9月29日現在の仮想通貨取引所の登録状況

 

金融庁のサイトにアクセスし、データを閲覧しました。

http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf

 

現在、金融庁からの営業許可を得ている取引所を引用します。

  • 株式会社マネーパートナーズ
  • QUOINE株式会社 株式会社bitFlyer
  • ビットバンク株式会社
  • SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社
  • GMOコイン株式会社
  • ビットトレード株式会社
  • BTCボックス株式会社
  • 株式会社ビットポイントジャパン
  • 株式会社フィスコ仮想通貨取引所
  • テックビューロ株式会社

 

以上、全11事業所です。

そのほか、17事業所が申請中とのことです。

 

 

 

 

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僕が登録している取引所は載ってるだろうか?

僕が利用してる取引所は、以下の通り。

・コインチェック

Zaif

・bitflyer

・QUOINE

・BTCBOX

 

Zaifは、テックビューロ株式会社が運営する取引所ですので、ちゃんと先ほど引用した11事業所の中に入ってます。

 

ですが

 

インチェックが無いんですよ。

 

 

なので今度は、コインチェック公式サイトにアクセスします。

 

 

corporate.coincheck.com

 

 

大事なところだけ、引用します。

2017年9月13日、コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田晃一良)は、資金決済に関する法律第63条の3第1項の規定による仮想通貨交換業者の登録申請書を関東財務局長へ提出、受理されましたことをお知らせいたします。また審査の結果につきましては、判明次第、速やかに開示いたします。

 

 

9月13日に申請を行っているみたいですが、結果が未だ出てないってことですね。

 ですが、コインチェックも問題なく利用できると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【復習】今回、なぜ取引所が登録制になったの?

この話は、以前にも書いたことがあります。コチラをご参考ください。

investor.murusou.com

 

日本では今年に入り、仮想通貨の利用者が爆発的に増えました。

それに伴い、金融庁は、消費者保護を目的にし、仮想通貨取引所の登録制を導入しました。

・株式会社であること

・資本金1000万以上で純資産がマイナスではないこと

・利用者の資産を保護できるシステムがあること

 

上記のような条件があります。

 

 

 今後はこのように、取引所の「選定」が行われていきます。

同時に、力の弱いコインはなくなっていきます。

 

取引所も、将来性のある仮想通貨を選んで取り扱うようになるので、将来性の無い仮想通貨は消えていくでしょう。

取引所だけでなく、仮想通貨も「選定」されます。

そして、弱い仮想通貨は「淘汰」されます。

 

そんな時代は、もうすぐそこに来ています。

 

以上、仮想通貨取引所の説明でした。