ベネズエラ人は仮想通貨は掘るモノだと思ってるよ ~飢餓ベネズエラ「1600%インフレ率」で仮想通貨が生活の柱|ビットコインマイニング(採掘)で生き残る~
僕の話ではなく、ベネズエラの話です。
ビットコインのマイナー(発掘者)が多くいるそうです。
自国通貨よりも仮想通貨…マイニングで生きる人々
かつて繁栄していた南米のベネズエラは、今年後半にインフレ率が1600%に達すると予想されており、2016年にお伝えしていた500%状況よりも急激な悪化がおきています。国の通貨が人を助けることができず、深刻化する飢餓から守るために、仮想通貨ビットコインのマイニング(採掘)で生活する人が増えているのです。
自国の通貨が信用できなくて仮想通貨を手に入れる・・・
これは中国でも同じことが言えます。
中国は外貨両替に制限があるんだけど、仮想通貨に関しては話が別だから、そっちを保有したいって人も多いんだろうね。
— ムルソー@仮想通貨トレーダー (@_murusou_) 2017年8月3日
それ以前にアメリカ人も結構ビットコイン持ってますからね
中国人も、自国通貨である人民元が信用できず、仮想通貨を保有してます。
あとは国民柄、リターンのでかい投資を好む傾向がある・・・らしいです。
政策により、電力格安。マイニングの手助けに
僕個人の感想を述べると、政策で電気代を安くするのもいいけど、それよりほかにやることは無かったんだろうか、ってところですかねw
日本でもし同じようなことが起きたら、どうなるでしょうね。
日本は世界でも電気代が高いといわれてますし、マイニングには適さない、という話を聞いたことがあります。
どこかの国で安くて広い土地を買い占め、そこで工場でもつくり、マイニングマシンをそろえて作業したら儲かるかもしれませんね!
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