ゲーム市場の革命家 ゲームクレジットのこと
今日もとてもユニークな仮想通貨を紹介します。
ゲームクレジットについて
ゲームクレジット。
その名の通り、ゲームで使うことを目的として作られた仮想通貨です。
略称はGAME。
2014年の9月に誕生。
時価総額は、約210億円。
最大発行数は8400万GAMEで、現在は約6300万GAMEが発行されていることのこと。
運営は、GameCredits.incが行っています。
ウェブサイトはこちら。
サイトにアクセスすると、こんな画面が出ます。
なんだか、近未来的な画面ですね!
続きも見てみたところ、全部英語だったので分かりませんでしたw
どこで使えるのか
オンラインゲームや、ゲームを舞台にした場所で使えるようです。
ゲームのプレイヤーや、ゲーム開発者をターゲットにしたもので、今後はVRやオンラインカジノで導入されることが検討されているようです。
かの有名な、ファイナルファンタジーも、ゲームクレジット対応を始めたそうです。
ゲームクレジットは、コチラのサイトで配信されているゲームで使用できるようです。
ゲームの世界と、現実をまたいでやりとりできる通貨
注目すべきは、ゲームクレジットは、異なるゲームソフトをまたいでやり取りできる点です。
今まで、とあるゲームソフトに課金すれば、そのソフト内でしか利用できなかったものが、同じゲームクレジット利用できるソフトなら、他のソフトにお金を移すことが出来るのです。
ゲーム内でレアな武器や道具を手に入れて、ゲームクレジットにすれば、円やドルに換金したり、他の人に売ったりできる、リアルマネートレード(RMT)も可能です。
今後は、ゲーマーだって仮想通貨で稼げる時代になってきます。
ファンタジースポーツでの利用が検討されている
ファンタジースポーツというシミュレーションゲーム内で、ゲームクレジットの導入が検討されているようです。
ファンタジースポーツについてはコチラが参考になります。
ファンタジー・スポーツ事業協会(FSTA)によると、米国でのユーザ数は約3200万人で、彼らが年間平均で467ドル(約5万6000円)をゲーム関連サービスに費やし、総額150億ドル(約1兆8000億円)の一大市場を形成しています。
上記で引用したように、グーグルも多額の金を投資しており、かなり大きな市場みたいです。
そんなファンタジースポーツで、ゲームクレジットが導入されれば、時価総額はさらに上がりそうですね。
どこで買えるか
国内の取引所では扱ってません。
BITBOXの海外版では扱ってますが、日本語対応してないです。なぜか中国語です。
以下、取り扱いしている取引所です。
- Poloniex
- Bittrex
- Livecoin
- Allcoin
- Boxbase
などなど。
僕も海外取引所に登録し、ゲームクレジットを買いました
ビットレックスに登録しました。
そして、日本円にして約一万円分、ゲームクレジットを買いました。
ちなみに、ビットレックスですが、取り扱っている仮想通貨の量が半端ないです。
こんな感じ。
名前すら知らない仮想通貨ばかりですね。
今後の値上がりの予想
はじめに、ゲームクレジットのチャートを見てみましょう。
GameCredits 相場チャート (GAME/JPY) | CoinGeckoより引用した、月足チャートです。
現在、1GAME=約185円で取引されてます。
先月、大きく上昇したあと、最近になってガクッと下がってるんですよねぇ。
まぁ、底に近いところで買うことが出来たのはチャンスかもしれません。
これも、長期的に見れば伸びていくと考えてます。
下記の通り、様々なところでの使用が検討されてます。
- 需要のあるオンラインゲーム
- VRやオンラインカジノ
- ファンタジースポーツ
実現すれば、市場規模は更に広がるだろう。
まとめ
ゲームクレジット。
ゲームの為に作られた仮想通貨。
略称はGAME。
時価総額は、約210億円。
最大発行数は8400万GAM
GameCredits.incが運営。
オンラインゲームやVR、カジノなど、様々なところで登場予定