【新たな金融インフラとなるか?】仮想通貨リップル(XRP)とは
仮想通貨トレーダーのムルソーです。
本日は、最近アツい仮想通貨リップル(XRP)についてご説明いたします。
リップルとは?
リップルは、銀行間での送金や決済に特化させた仮想通貨です。
この「リップル」というのは、アメリカの会社「Ripple.inc」が提唱しているプロジェクトの名前であり、そこで使用される仮想通貨の名前が「XRP」です。
ややこしいので、当ブログでは区別しておりませんので悪しからずw
特徴は以下の通りです。
- 送金の速度が早い
- 手数料が安い
特徴① 送金速度が早い
送金速度ですが、リップルはとても早く、数秒で済みます。
ビットコインは、仮想通貨界では基軸通貨とも言われるほど、メジャーな仮想通貨です。しかし、ビットコインの送金速度は数分から数十分はかかってしまっています。
それと比べると、リップルの送金速度は優れていますね。
通常、海外送金では一週間くらいかかるのですが、世界中の銀行がリップルを利用すれば、コストを抑えることが可能になります。
特徴② 手数料が安い
【コインチェックでの送金手数料比較】
ビットコイン:0.001BTC(約2000円)
イーサリアム:0.01ETH(約1450円)
ビットコインキャッシュ:0.001BCH(約300円)
ネム:0.5XEM(約100円)
リップル:0.15XRP(約50円)
他の仮想通貨同様、リップルも仲介役が居ないため、手数料を多く取られることがありません。
よくニュースでもリップルが取り扱われるようになってきている
coinbase、SBI、AmericanExpress...様々なところでリップルの価値は認められている。
— ムルソー@仮想通貨ブロガー (@_murusou_) 2018年1月4日
それらが一般投資家の「信頼」につながっているんだろう。それが価格高騰の要因だ。
市場が停滞する中でリップル(XRP)価格が上昇し続けている5つの理由 https://t.co/4Waa4Lp3xA @coin_postさんから
読売新聞一面リップルきたー!!!#リップル #xrp #ripple pic.twitter.com/XVcVfedmDo
— どん (@nabesan_nabesan) 2018年1月3日
さらに、三井住友銀行やりそな銀行など37の金融機関が、米リップル社の技術を活用し韓国の大手銀行2行と送金実験を始めています。
(引用元 日韓金融機関、ブロックチェーン送金の実験開始 :日本経済新聞)
また、SBIホールディングス株式会社と子会社のSBI Ripple Asia株式会社は、複数のカード会社と組み、「ブロックチェーン技術等を活用したペイメントカード業界コンソーシアム」を2018年1月に設立予定。
(引用元 SBIが大手カード会社と共同でコンソーシアム設立/リップルとの関係性)
リップルの値動きをチャートで見てみる
昨年2017年8月から2018年1月までのチャートです。
(引用元 Ripple (XRP) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap)
スゴい勢いで高騰していますね。
昨年2017年の12月あたりから爆上げし始めましたね。
2017年の1年間でリップルの価格は273倍になりました。
時価総額ランキングでは、一時期はイーサリアムを抜いて二位をキープしたこともあります。
【2017年1月1日に仮想通貨を買っていたら】
— 仮想通貨高校生 ケン (@crypto_child) 2017年12月31日
ビットコイン:14倍
リップル:273倍
ネム:240倍
リスク:129倍
イーサリアム:86倍
ダッシュ:84倍
ライトコイン:49倍
モネロ:23倍
イーサリアムクラシック:18倍
オーガ:16倍
ファクトム:14倍
バージ:9815倍
モナコイン:377倍
ザイフトークン:2倍
リップルはどこで買える?
国内取引所では、コインチェックやGMOコイン、そしてビットバンクなどで取り扱われています。
海外の取引所ではビットレックス、バイナンスなどで取り扱われています。
国内でしたら、コインチェックが種類豊富でオススメです。
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【参考動画】