仮想通貨を利用するメリットって何?
仮想通貨トレーダーのムルソーです。
今回は、ビットコインなどの仮想通貨を利用することで得られるメリットについてお話します。
将来性があり、投資の対象である
ビットコインの市場規模は年々上がっている
一番の理由は、コレかもしれませんね。
ビットコインの市場規模はどんどん拡大していっています。
ボラティリティ(価格変動)が大きい
また、仮想通貨はとても値動きが大きいです。
前日比の5%以上の値動きをするのはよくあることです。
このボラティリティの大きさも、仮想通貨の魅力の一つだと思われます。
今度は $DASH と $XMR が高騰してますね。
— ムルソー@仮想通貨ブロガー (@_murusou_) 2017年11月12日
前日比20%以上。
香港かどこかの仮想通貨取引所で上場が決まったようです。 pic.twitter.com/eCG106S4LY
このように、値動きが荒い理由は、まだ世の中に浸透しきれていないからです。落ち着くまでは、当分かかりそうですね。
有事の仮想通貨買い?
そして仮想通貨は、有事の時に買われる傾向があるようです。
よく「有事のドル買い」とか「有事の金(ゴールド)買い」とか言われますが、それと同じことが仮想通貨でも起こりえるようです。
【参考記事】
北朝鮮のミサイル発射の際に、ビットコインが高騰するような事例がありました。
仮想通貨への信用度が高まってきた、ということでしょうか。
手数料が安い
取引所によっては送金手数料100円未満のところも
例えば、僕がよく利用するコインチェックですが、
取引手数料や銀行振り込みでの手数料は無料です。
(※コンビニでの入金手数料はかかります)
また、送金時の手数料も割安です。
ビットコインの場合、送金手数料は0.0001~0.0005BTCのところがほとんどです。
現在、1BTCあたり約90万円なので、この手数料を日本円に直すと、
90円~450円の送金手数料になります。
取引所にもよりますが、90円はかなり安いですね。
なぜそんなに安い?
なぜそんなことが可能かというと、仮想通貨は、銀行と比べてコストをかけなくて良いからです。
銀行は、人件費やシステム管理費に大幅なコストをかけています。
その分の費用は、手数料という形で利用者に負担されます。
ですが、仮想通貨を支える技術「ブロックチェーン」は、誰でも取引記録を閲覧することができ、非常に透明性の高いものです。
非中央集権的な仮想通貨は、代表者が管理する必要がない為、設備費用や人件費などがかからないので、手数料が安くなるのです。
【参考記事】
送金は24時間いつでも行える
銀行ですと、時間帯によって翌営業日に反映されることがありますが、仮想通貨には、そういった心配はありません。
24時間いつでも、ブロックチェーンは働いています。
それが海外でも、仮想通貨なら送金・着金がスムーズです。
今後は、国際送金の新たな手段となっていくでしょう。
ですが、ビットコインは送金・着金が遅れてきています(平成29年11月現在)。
これはネットワークが混雑し、トランザクション承認に時間がかかるようになってきているためです。
しかし、仮想通貨はビットコインだけではないので、今後、それに替わる通貨が名を上げていくでしょう。